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脳腫瘍闘病記  発覚編

闘病記といっても、2か月ぐらいなものなんですけど。

あー、でも、まだ継続中なのかなー・・・。

 

とりあえず発覚編ね。

 

私の患った脳腫瘍は、正式名称「下垂体腺腫」ってやつで、脳腫瘍と呼ばれるものの中で3番目位に発症率が高いものなんだそうです。ちなみに脳腫瘍は1万人に1人位の割合で発症するらしく、静岡市の人口は70万人なので、70人は仲間がいるんだな、と勝手に思ってます。

 

私、脳腫瘍が発覚してから、病名で検索とかしなかったので、今、ブログにまとめるために検索してかなり怖くなってます。

こういうの検索していたら、手術に踏み切れなかったかもしれないわ。

 

で、発覚編ですが。

発端は視力の低下です。

 

夏ごろ、ママ友さんから娘たちに読まなくなった小説を大量に譲っていただいたんです。

で、私も10冊くらい一気に読んだらどうにも近くが見えにくくなったような気がして、もともと視力が1.5あったので、老眼になるのも早いんだろうなと思い、何の疑いもなく 老眼鏡を購入。 この時は小説の読み過ぎが原因と疑わなかった。

すまん、ママ友のSさん!

 

8月のお盆頃に京都に行った頃にはまだ裸眼で小説を読んでいたなーと記憶。

そのうち、どうにも見えにくくなったので(あ、でもこの辺の経緯は正直覚えていない。なんで眼科に行こうと思ったんだろ?)8月末に眼科へ行ってメガネの処方箋を出してもらいました。この時に眼科では、視力検査も問題なく、右目は乱視がちょっと入っていると言われたような気がするわ。

で、メガネが出来たのが9月10日。この時点で、メガネの度数が合っていないような気がする。

眼科の先生から「安いメガネはダメよ」と言われていたのに、安いメガネのお店で作ったからかしら、と凹む。

 

しばらくメガネを放置。

でも、10月に入ってから、さらに見えにくくなる。(これも実はあんまり覚えていない。どんな状態だったのかしら。)

 

どういう経緯で思い立ったのか、自分でもさっぱり思いだせないのですが、別の眼科に行くことを決意。

たぶん、仕事で画面の文字が見えにくくなったからだと思う。

ウェブページを更新する仕事をしていたので、HTMLソースが見えにくいとか致命的。

これが10月24日。

街中の眼科に行って視力検査。

 

この時初めて右目の耳側が見えないことを自覚する。

老眼の検査なのか、白いページに黒か灰色で文字が書いてあるものをどれくら離すとピントが合うかという検査をした時に、ふと文字が消えたんです。

びっくりした!

で、検査していたお姉さんから「脳を打ったりした経験は?」と聞かれたんですが、んー、そういうのは全く・・・。

 

とりあえず出た診断結果は「ドライアイ」で、点眼薬などを処方されて帰宅。

でもこの後眼科から「視野検査を受けた方が良い」と電話があったのです。

思えば、この追加の電話が発覚の一番のきっかけとなります。

 

一度見えないことを自覚してしまうと、不思議なもので全然見えなくなるのね。

こんな感じに見えちゃってるのです。右目だけだけどね。

これはただのドライアイじゃないとなんとなく自覚する訳ですが、あまり認めたくはない。

でも視野は明らかに変だ。。。と葛藤すること1週間。

 

もうね、すっきりしようと、脳の検査をすることにしました。

もう一度眼科、ではなくて、脳。ここでどうして脳の検査をしようと思ったのか、自分でもよく覚えていないのですが、そうするのが良いと思ったらしい。脳の可能性を消してから眼科に行ってもう一度診断してもらおうと思ったのは覚えてる。

 

脳神経外科の開業医院が車で10分くらいのところにあるのは知っていたので、そこのHPをチェック。

MRIが予約なしで撮れると書いてあったので、バイトがお休みの10月31日(月)に行くことを決意。

心配した主人が一緒に行ってくれるというので、お言葉に甘えて連れて行ってもらうことにして、北丸子のT脳神経外科を受診。

すぐにMRIを撮ることが出来ました。

 

そしたら、先生、「なんかあるねー」って・・・。

でも、それが何かはっきり言わないこの時が私の中で一番の修羅場。

「じじい、はっきりしろよ」と、心の中で悪態ついてた。

 

「血管ではないみたいだけどねー、何かあるねー。大きい病院に紹介状を書くから今から行って。」

と言われ、そのまま街中の総合病院へGO!

これ、私一人で行っていたら街中まで車で行くことが出来ない運転下手なので、一旦自宅に戻って電車に乗って行くことになったので、間違いなく診療時間に間に合わなかった。

 

紹介状を書いてもらっている待ち時間に主人がネット検索をして「これだと思うよ」と下垂体線腫だとアタリを付けていて、良性だと思うよと言われるもT脳神経外科からN病院まで行く間のことは覚えてない。

 

ギリギリ診療時間に間に合って、脳神経外科を受診。

もう、ホント、ドキドキ。

持参したMRIデータを見て、あっさりと「良性の脳腫瘍です。下垂体腺腫。でも大きい」と確定診断を受ける。

え?あれだけじじい医者(失礼!)が言わなかった確定診断をあっさりくだしてくれた。

もうね、良性と言いきってくれたS先生が神に見えた。

大きくなった腫瘍が視神経を圧迫していたため、視力が著しく低下した、ということなのです。

 

発覚には色々と良いタイミングがありました。

 

主人が一緒に行ってくれていて、診療時間に間に合った、というのも素晴らしいタイミングだった訳ですが、なにより、今回主治医として手術を執刀してくださったS先生の外科が月曜日と水曜日。

病院に行ったのは月曜日!なんてすばらしいタイミング!

 

この腫瘍が出来た下垂体はホルモン分泌を司る器官だそうで、女性は生理が止まって気づくケースもあるそうです。

私、ちょうど生理が来てなかったんだよね。これも判断する要因になったみたい。

でも、この診断を受けた10月だけで後は通常通りなので、またしても素晴らしいタイミング・・・?

 

で、この脳神経外科の確定診断の後、 ホルモン分泌を専門とする内分泌科を受診しますが、診療時間をオーバーしているのに専門の先生に診察していただくことが出来ました。これもタイミング!

 

そして、まずはホルモン分泌の状態を調べる検査をしましょう、ということで、検査入院が決定したのです。

 

自覚から発覚まで、とんとん拍子に進んだ発覚編でした。

発覚してからは結構気が楽になりました。

やはり原因を知るのは大切ね。

 

→治療編に続く

| 制作者より | 22:49 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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