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脳腫瘍闘病記 治療編その1

さてさて、引き続き脳腫瘍闘病記。

「人は忘却の生き物」とはよく言ったもので、二度といやだと思った事も色々と忘れてしまっているわー。


10月31日に「下垂体腺腫」という脳腫瘍の診断を受けましたが、良性の腫瘍で生死にかかわるものではないので、手術は急ぐ必要はな いという診断。

主人はネットで色々と情報を仕入れて、セカンドオピニオンはどうするとか、「この闘病記読んだ方がいいよ」とか、色々献身的に情報を仕入れてくれましたが、ごめんね、私は一切無視したよ。

直感だけど、主治医となってくれたS先生にお任せしようと思ったので、先生からの情報のみを信じてみようと思ったのです。

てか、あまり色々知りたくなかったんだよな、きっと。

知ったら怖くなっちゃうじゃん。

双子の娘たちに病名を告げると、早速ネットで病名を検索し、「おかーさん、死なないやつだから大丈夫だね」と言われたよ。

うん、まあ、そうだけどさ。

ま、これくらいドライな方が私も気が楽だったよ。

 

そんな娘達は中3の受験生。

ならば、受験が終わり高校生活が落ち着いた4月以降に手術をしたいという希望を伝えました。


手術はそれでいいけど、ホルモン状態の検査はすぐにやりましょうという話になり10日間程度の検査入院することになりました。

下垂体というホルモン分泌を司る器官に腫瘍が出来たため、その腫瘍がホルモン分泌にどれくらい影響しているのかを調べる必要があったのです。ホルモン分泌をみることによって、薬で治療できる腫瘍かどうかもわかるそうなのです。

 

11月上旬の内申点を決める受験生にとってはかなり重要なテストが終わり、12月上旬の学力調査試験まで時間がある11月13日(日)からの入院が決まりました。入院のタイミングも最適♪

日曜日の午後からの入院だったのは、月曜の早朝から検査が出来るから。なるべく最短で退院できるように配慮してもらえました。

 

検査はひたすら採血。

早朝から2時間、寝たままで30分おきに採血。

時には、ホルモンに負荷をかけて正常値にもどるかどうかを調べる採血。

ま、寝てるだけだから楽だったけどね。

 

私的には家事から解放されてヤッホーってな気分だったのですが、残された娘二人と主人は大変だったことでしょう。

双子に「なんで私が、あいつがやればいいのに」と言われながら手伝ってもらうよりも自分でやった方が楽だぜと思い、今まで手伝いをほとんどやらせてこなかったツケが来た!って感じ?

とりあえず、炊飯器の使い方をマスターさせて、冷凍できるおかずを冷凍庫にストック。これで飢えることはない。

 

「自分がやって当たり前だと思え。相手にやってもらおうと思うな。もしも相手がやったなら、素直にありがとうと言え。」

を毎日呪文のように二人に言って聞かせました。

 

検査入院の結果はホルモン分泌に異常なし。

つまりは薬で治る腫瘍ではないという判断。

はー、、、手術しか道はないのか。

 

11月21日(月)に退院したのですが、このころにはだいぶ見え方が悪くなっていました。

右目の耳側半分はさらに見えなくなって、左目の半分も若干ぼやけてきちゃってね。

↑これ右目。 見えない灰色が増えてしまいました。

このころは、右目だけで見ると信号が青か赤かわからなかったのよ。

あ、両目で見れば大丈夫だったんだけどね。


↑これ左目 耳側半分がぼやけている。

 

退院の日に脳神経外科のS先生の診察を受け、先生から「手術の予約だけでもしておきましょう」と言われたのですが、提案された日が4月以降じゃなくて、12月16日(金)、または、1月6日(金)だったのよね。

腫瘍が3センチ近くなっていて、なるべく早い手術の方が良いのではないかという話になったんだったかな。

いや、それ以外の2月3月はすでに手術の予約が入っていて、あんまり選べなかったんだったかな。

前日までキャンセル出来るから、って言われ、見えにくくなって塾の送迎も出来ない状況はイヤだなぁと思っていたので、思いきって勢いで12月16日の予約を入れてしまいました。

12月16日から2週間程度と考えると、受験生の双子も学調が終わり、内申も出て、受験校も決まっている時期。

すぐに冬休みに入るから生活もなんとかなるだろう、お弁当もないし。うん、タイミング最適。

もはや勢い以外のなにものでもなかった。 勢い大事。

 

余談ですが、自分の両親への報告をどうしようかなー問題。

この歳になって両親に心配をかけるとは・・・と若干情けなくなる。

タイミング良くといっていいのか、ですが、翌日親戚の葬儀があって父と会い、淡々と報告。

父はけっこう大きな手術をすでに3回経験していて、でも無事生還していて、手術の大先輩。

「タイミング良くスケジュールが決まって行くなら大丈夫だ」

「先生を信頼してすべてまかせろ」

というありがたいアドバイスをもらいました。

 

もーねー・・・覚悟を決めて手術しかないのねーって感じで、次回は手術編。

 

治療編その2 手術編に続く

| 制作者より | 20:31 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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